築10年の一戸建てを売却するコツは?注意点とともに解説

2024-06-25

築10年の一戸建てを売却するコツは?注意点とともに解説

この記事のハイライト
●築10年が経過した一戸建ての相場は市場価格の50%ほどになる
●高く・早く売るためには内覧に備えた準備を徹底したりスケジュールに余裕を持ったりすることが大切
●住宅ローンの残高を確認しておくことや契約不適合責任を負うリスクがあることなどが注意点

一戸建ての売却では、すぐ売れるか否かは築年数が大きく関わってきます。
そのため「早く売りに出したほうが良い?」「築10年が経ったからそろそろ売ろうかな…」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、築10年の一戸建ての相場や売る際のコツ、注意点について解説します。
木更津市で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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築10年の一戸建てを売却する際の相場は?

築10年の一戸建てを売却する際の相場は?

まずは、築10年の一戸建ての売却相場について解説します。

相場はどのくらい?

築10年が経過した場合、市場価格の50%が相場となります。
法定耐用年数を考えるとまだ問題なく住むことができますが、新築時に比べると相場が低くなってしまうでしょう。
たとえば4,000万円で購入した一戸建ての場合、10年後の価値は2,000万円まで下がってしまいます。
3,000万円の家であれば、10年後の価値は2,000万円ほどになってしまうでしょう。
なるべく相場の高いうちに売るためには、築年数の新しいうちに売り出すのがおすすめです。

相場が低くなる理由とは?

国土交通省が公表しているデータのグラフを見ると、建物は新築した時点から価値が減少することがわかっています。
築5年の時点では30%、築10年で50%ほどまで下落する傾向にあります。
ちなみに土地は築年数の影響を受けないため、売却相場に影響が出ることは基本的にありません。
しかし、建物に関しては、築年数の経過とともに資産価値が下がることを押さえておく必要があります。

売却に適したタイミングは?

築10年という時期は、実は売却に適したタイミングです。
その理由として、下記が挙げられます。

  • 建物の資産価値がまだ残っているから
  • 住宅ローン控除が終わるから

理由としてまず挙げられるのが、建物の資産価値がまだ残っているからという点です。
先述のとおり、築年数の経過とともに建物部分の資産価値はどんどん下がっていきます。
木造一戸建ての耐用年数は新築後22年なので、築20年を超えた場合、資産価値はゼロとなります。
そのため、資産価値がある状態で売却するためには、なるべく早く売り出すことが重要です。
ちなみに築10年は、中古物件のなかでも比較的キレイな物件が多くあります。
かつ新築よりもリーズナブルな価格で購入できるため、需要は高いといえるでしょう。
また、住宅ローン控除が終わることも、大きな理由の一つです。
住宅ローン控除を利用すると、年末の住宅ローンの残高の1%が、所得税や住民税から最大10年間控除されます。
10年を過ぎると控除がなくなるため、築10年のタイミングで売れば税金の負担もなくなります。

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築10年の一戸建てを売却するためのコツ

築10年の一戸建てを売却するためのコツ

続いて、築10年の一戸建てを売却するためのコツについて解説します。

コツ1:売り出し価格を高めに設定する

コツとしてまず挙げられるのが、売り出し価格を高めに設定することです。
売り出し価格は、周辺相場や物件のスペック、需要の有無などによって決めることになります。
しかし、基本的には売主が自由に設定することが可能です。
もし売却期間に余裕がある場合は、少し強気の価格を設定し、反響があるか否かをチェックなさってください。
ちなみに不動産売却では、値下げ交渉をされるのが一般的です。
高めに売り出せば値下げ交渉にも応じやすくなり、値下げしない状態で売れれば、希望価格以上で売ることができるでしょう。

コツ2:内覧に備えた準備を徹底する

内覧に備えた準備を徹底することも、コツの一つです。
土地や建物を売る際、買主が実際に室内などを見る内覧をおこないます。
売却が成功するか否かは内覧にあるといっても過言ではないため、第一印象を良くすることが重要です。
良い印象を与えるためには、掃除を徹底したり換気をおこなったり、整理整頓や小さな傷や破損は修理しておくようにしましょう。
内覧時にチェックされる主なポイントは、下記のとおりです。

  • 玄関
  • 水回り
  • クローゼットや押入れ
  • におい

内覧時に最初に目に入る玄関や、汚れや劣化が目立ちやすい水回りは、とくに念入りに掃除をおこなっておきます。
クローゼットや押入れのなかも整理整頓を、キレイな状態にしておきましょう。
また、その家独特のにおいが付いているため、換気をおこなったり消臭剤を利用したりといった工夫も必要です。

コツ3:スケジュールに余裕を持つ

コツとして、スケジュールに余裕を持つことも挙げられます。
土地や建物は、売りに出したからといってすぐに成約に至るわけではありません。
一戸建ての場合、引き渡しまでにかかる期間が3か月~半年ほどとなっており、状況によってそれ以上かかることもあります。
もし「〇月〇日までに売りたい!」という風に、期限が決まっている場合、高く売ることが難しくなるかもしれません。
早く売りたいがゆえに大幅な値下げ交渉に応じたり、相場より安く売ることになる、買取を利用せざるを得ない状況になったりする可能性があるからです。
余裕を持って売却活動をおこなうためにも、早めに動き出すことが重要となるでしょう。

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築10年の一戸建てを売却する際の注意点

築10年の一戸建てを売却する際の注意点

最後に、築10年の一戸建てを売却する際の注意点について解説します。

注意点1:住宅ローンの残高を確認しておく

注意点としてまず挙げられるのが、住宅ローンの残高を確認しておくことです。
売却金で残債が完済できない場合、一戸建てを売ることができません。
住宅ローンを使ってマイホームを購入すると、お金を貸した金融機関は対象の不動産に対して抵当権を設定します。
抵当権とは、土地や建物を担保にする権利のことです。
もし返済が不可となった場合、金融機関は担保にしている土地や建物を売り、債権を回収します。
抵当権を抹消するための条件が、住宅ローンの完済となっているため、完済できないと売却ができないということです。
そのため、残債がどのくらい残っているのかを把握したうえで、売り出し価格を設定する必要があります。
もし売却金で完済できない場合、自己資金で不足分を補う必要があるでしょう。

注意点2:契約不適合責任を負うリスクがある

契約不適合責任を負うリスクがあることも、注意点の一つです。
契約内容と異なるものを引き渡した際、売主が買主に対してその責任を負う必要があります。
状況によっては契約解除や損害賠償請求につながることもあります。
契約不適合責任が問われる主な例は、雨漏りやシロアリ被害などです。
売り出す前に、物件の状態を確認しておくことが重要となります。

注意点3:リフォームはしないで売りに出す

リフォームはしないで売りに出すことも、注意点の一つです。
築年数の経過とともに設備も劣化するため「リフォームすれば高く売れるかも!」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、リフォーム費用を売り出し価格に上乗せするのは難しく、結果として損する可能性があります。
そのため、リフォームをせずに売り出すのがおすすめです。

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まとめ

築10年が経過した一戸建ての価値は、市場価格の50%ほどになります。
高く・早く売るためのコツは、内覧に備えた準備を徹底したりスケジュールに余裕を持ったりすることなどです。
住宅ローンの残高を確認しておくことや、契約不適合責任を負うリスクがあることなどが注意点となります。
木更津市で不動産売却するなら株式会社ケー・ビー・オーへ。
不動産売却だけではなく、不動産買取も対応可能です。
お客様のご希望に添えるよう真摯に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。


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