不動産売却における司法書士の役割は?費用相場や依頼するメリットも解説!

2024-04-16

不動産売却における司法書士の役割は?費用相場や依頼するメリットも解説!

この記事のハイライト
●司法書士とは法律に基づき登記や供託の代理をおこなう国家資格者のこと
●司法書士に手続きを依頼するとトラブルや契約不履行の防止に繋がる
●不動産売却で司法書士に手続きを依頼すると登録免許税のほか報酬料も発生する

土地や建物などの不動産を売却する際は、さまざまな手続きが必要になります。
手続きには時間と手間がかり、また法律の知識も必要になるため、司法書士に依頼するのが一般的です。
そこで今回は、不動産売却における司法書士の役割や費用相場、依頼するメリットなどを解説します。
木更津市金田東、金田西で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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不動産売却における司法書士の役割とは?

不動産売却における司法書士の役割とは?

「そもそも司法書士って何をする方?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はじめに、司法書士とはどのような職業か、不動産売却時にどのようなことを依頼できるのかを解説します。

司法書士とはどのような職業?

国家試験のなかでも最難関の部類に入る「司法書士試験」に合格した方が司法書士です。
司法書士は、依頼を受けた個人や企業に代わって、書類の作成や登記手続きなどをおこないます。
主な仕事内容は下記のとおりです。
不動産の登記に関する仕事
司法書士と会う機会としてもっとも多いのが、不動産を売買するときです。
土地を売買する際は、抵当権の抹消登記や住所氏名の変更登記などが必要になります。
この登記手続きを、売主や買主に代わっておこなうのが司法書士です。
債務整理に関する業務
借金の返済ができなくなったときに、債務整理を通して経済的な立ち直りの支援をおこなうのも司法書士の仕事です。
クレジットカード会社などの債権者に対して利息カットの交渉をしたり、債務の減額を裁判所を通しておこなったりします。
裁判に関する業務
裁判所に提出する書類の作成も、司法書士の大きな役割です。
作成する書類には、民事訴訟に必要な訴状や民事調停に必要な申立書、相続放棄などに関する申立書などがあります。
相続や遺言に関する業務
相続発生時に、相続人の調査や遺産分割協議書の作成などをおこなうのも司法書士の役目です。
遺産分割協議書とは、財産について相続人が協議した結果をまとめた書面です。
また、遺言書の作成や遺言書が見つかった場合の手続きなども、司法書士がおこないます。

不動産売却における司法書士の役目

不動産売却では、主に登記の手続きを司法書士に依頼することになります。
土地や建物などの不動産には登記簿が作成されており、所在地や所有者、権利に関することが示されています。
不動産売却時には、登記簿に記載されている所有者や権利情報などの変更手続きが必要です。
その手続きを、売主に代わっておこなうのが司法書士です。
決済当日は司法書士もその場に立ち会い、決済を終えたあとに名義変更の手続きを開始します。
専門知識を要する不動産売却を、安全かつスムーズに進めるのが司法書士の役割です。

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不動産売却時の手続きを司法書士に依頼するメリット

不動産売却時の手続きを司法書士に依頼するメリット

不動産の手続きを司法書士に依頼する場合、登記費用とは別に依頼料がかかります。
そう聞くと「自分で手続きしたほうが良いのでは」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし司法書士に依頼すると、さまざまなメリットが得られます。
ここからは、不動産売却時の手続きを司法書士へ依頼するメリットについて解説します。

トラブル防止に繋がる

手続きを司法書士に依頼すると、トラブルを未然に防げるというメリットがあります。
高額なお金が動く不動産売買では詐欺被害にあってしまうケースもあり、個人間での取引は特に注意が必要です。
不動産売却における手続きを司法書士に依頼すれば、事前準備や念入りな調査によって詐欺被害を防げるでしょう。
登記の手続きには、本人確認や公的書類の収集、権利関係の調査などが必要なためです。
トラブルを避けて安心安全な取引を進めたいという方は、司法書士へ依頼することをご検討ください。

前提登記も依頼できる

一緒に前提登記を依頼できることもメリットのひとつです。
前提登記とは、所有権移転登記の前に必要な手続きのことを指します。
司法書士に所有権移転登記を依頼すると、下記の前提登記も任せることが可能です。

  • 氏名の変更
  • 住所の変更
  • 抵当権抹消登記

売主の氏名や住所が登記簿上と異なる場合は、不動産を売却する前に変更しなければなりません。
また、住宅ローンが残っている際は、その不動産に対して抵当権が設定されているため、抹消登記が必要です。
これらの手続きに必要な書類の準備や申請書の作成、提出まですべておこなってくれるのが司法書士です。
仕事が忙しいなどの理由で時間を作るのが難しい方は、ぜひ司法書士への依頼を検討しましょう。

契約が不履行になるのを防げる

司法書士に依頼するメリットとして、契約が不履行になるのを防げる点も挙げられます。
不動産取引では、売買契約を締結したとしても、買主がお金を支払わずに債務不履行になることもあります。
司法書士に手続きを依頼すれば、このような事態を防ぐことが可能です。
司法書士は、売主と買主それぞれの支払い能力や意思などを確認したうえで、契約および融資の実行を許可するためです。
つまり、司法書士が買主と売主のどちらかに問題があると判断すれば、許可がでないため融資が受けられません。
このように、司法書士は融資や決済の責任を負うため、安心して取引ができるというメリットがあります。

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不動産売却で司法書士に依頼する場合に売主が負担する費用

不動産売却で司法書士に依頼する場合に売主が負担する費用

最後に、不動産売却の手続きを司法書士に依頼する際に必要な費用を解説します。

抵当権抹消登記にかかる費用

住宅ローンを組んで購入した不動産には、金融機関により抵当権が設定されているため、抵当権抹消登記が必要です。
抵当権とは、ローンを契約した方が滞納した場合に、金融機関が自宅を売却して融資したお金を回収する権利をいいます。
抵当権抹消登記を行う際には「登録免許税」がかかり、税額は不動産1つにつき1,000円です。
たとえば一戸建てを土地ごと売却する場合、税額は「1,000円×2=2,000円」となります。
また、登録免許税のほかに、司法書士へ支払う報酬も必要です。
司法書士への報酬は、約5,000円~1万円が相場と言われています。
司法書士によって金額が異なることもあるので、依頼する前に金額についても確認しておくと良いでしょう。

住所変更登記や氏名変更登記にかかる費用

住所変更登記や氏名変更登記を行う際にも、登録免許税がかかります。
税額は抵当権抹消登記と同様に、不動産1つにつき1,000円です。
先述したように、売主の住所や氏名が登記簿上と異なる際は、売却前に変更しなければなりません。
登記簿上と氏名が異なる原因でもっとも多いのが婚姻や離婚です。
婚姻や離婚により氏名が変更となった場合、まずは氏名変更登記をおこなう必要があります。
住所変更登記や氏名変更登記における司法書士への報酬は、約1万円~1万5,000円が相場です。

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まとめ

司法書士とは、法律知識に基づき登記や供託の代理をおこなう国家資格者のことです。
不動産売却では、主に所有権移転登記や抵当権の抹消登記を依頼することになります。
司法書士に手続きを依頼すると、トラブルや契約不履行の防止に繋がり、また前提登記も一緒に依頼することが可能です。
費用はかかりますが、安心かつスムーズな取引を行うためにも、売却時の手続きは司法書士へ依頼することをおすすめします。
木更津市で不動産売却するなら株式会社ケー・ビー・オーへ。
不動産売却だけではなく、不動産買取も対応可能です。
お客様のご希望に添えるよう真摯に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。


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